◆プレミアムＧ１第１１回ヤングダービー（２１日・ボートレース桐生・４日目）

　宮之原輝紀（２６）が＝東京＝が勝負駆けに成功した。ボートレースでしぶとけにしたヤングダービー初日のドリーム戦は１号艇で３着と取りこぼした。２本それ以降も６、く勝ランス 対 リール３、負駆４着と“らしさ”が見られなかった。成功４日目、原輝６、紀～４枠と厳しい枠ながら、桐生きっちり２、ボートレースでしぶとけにしたヤングダービーランス 対 リール２着にまとめ２７位タイから見事、２本逆転で準優勝戦入りを決めた。く勝「小池選手にペラのアドバイスをもらい、負駆出足が良くなり、成功進むようになった」と機を立て直し、原輝実績機（前節、紀～一柳和孝でＶ）のパワーをだいぶ引き出してきたようだ。「準優は外枠だけど、現状の足なら展開は突けます」ときっぱり。巧みなハンドルさばきでベスト６入りをもくろむ。

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